■2020年の歩み
読書会の学習ポイントと参加者の感想
●読書会――2020年12月13日
1.スピリチュアリズムの思想体系[Ⅰ]時間軸 死後世界観「霊界」➡
(参照) 東京スピリチュアリズム・サークル『シルバーバーチ読書会』➡
学習ポイント
・シルバーバーチによって明らかにされた「霊界の界層」についての真実
・地上の愛のゆくえと、霊界での新たな愛の関係
・霊界は真実の幸福の世界――神を中心とする「霊的大家族世界」
「こちらでは魂の成長に応じた界層、難しい言い方をすれば、その人の知性と道徳性と霊性の程度に合った世界に住むようになります。界層の違いは、そこの住む人の魂の程度の違いだけで、霊性が高ければ高いほど、善性が強ければ強いほど、親切心が多ければ多いほど、慈愛が深ければ深いほど、利己心が少なければ少ないほど、それだけ高い界層に住むことになります。」〈地上人類最高の福音P82・4~9行目〉
2.人間の霊的成長を支配する神の摂理(法則)
霊的成長に関する摂理〈3〉「利他性(利他愛)の法則」
スピリチュアリズムの思想〔Ⅱ〕4.愛の摂理と真実の愛の世界(霊的同胞世界)の確立➡
学習ポイント
(11)スピリチュアリズムによる真の世界平和の実現
●読書会――2020年11月8日
学習ポイント
●霊的純化のプロセス
・地上生活で染みついた物質的意識・地上臭を拭い去る
・幽界の生活の飽き
・生前に霊的真理を身に付けていくことの重要性
「低級界、いわゆる幽界は、いろいろな点で地上とそっくりです。これは新参者が新しい環境に慣れるようにとの神の配慮なのです。そうでないと、彼らが幽界に順応するのは、非常に難しくなります。(中略)こちらにも庭があり、家があり、湖があり、海があります。それらは霊界の住人にとって、現実に存在する世界なのです。形態のない漠然とした世界ではありません。私たち霊界の住人には地上人のような肉体はありませんが、まぎれもなく人間なのです。」〈Lift Up Your Hearts〉
2.人間の霊的成長を支配する神の摂理(法則)
霊的成長に関する摂理〈3〉「利他性(利他愛)の法則」
スピリチュアリズムの思想[Ⅱ] 4.愛の摂理と真実の愛の世界(霊的同胞世界)の確立➡
学習ポイント
(9)家族愛の意義と、さまざまな利他愛のリハーサル
(10)霊的愛の拡大と霊的同胞世界の確立
●読書会――2020年10月11日
学習ポイント
●幽界の様子と地上世界との違い
●幽界の目的(物質的意識・地上臭を拭い去る)
幽界は、本格的な霊界へ入るための過渡的な世界
・地上に最も近い霊的世界
・すべてが地上とそっくりの幽界の環境
・地上の宗教的偏見と間違いに気が付く――“地獄も悪魔も存在しない”
「人間は地上で人生を送るについては、いろいろなものを所有します。また自分たちのために新しくものを作ったり環境を整えたりします。素敵な小さな家や家具を手に入れます。そしてしばらくはそれを幸せだと考えます。しかし大切なことは、もしあなたが何百年もそうした生活が続けば、それに飽き飽きしてしまうということです。本当になくてはならないものは、心や霊に係ることなのです。」〈500に及ぶあの世からの報告P334・2~8行目 〉
スピリチュアリズムブックス〈500に及ぶあの世からの現地報告〉➡
●読書会――2020年9月13日
学習ポイント
・平均的人間の死の直後の様子
・実際の死の直後の体験談
・生前に霊的真理を知っておくことの重要性
「こうしている間でも、地上から何百万、何千万という人間がこちらへ送られてきますが、そのほとんどが死後への準備がなにもできていないのです。みんな当惑し、混乱し、茫然自失の状態です。それで我々が、いろいろと手を焼くことになります。本当はそちらで霊的教育を始める方が、はるかに面倒が少なくて済むのです。」〈最後の啓示・P79〉
2.人間の霊的成長を支配する神の摂理(法則)
霊的成長に関する摂理〈3〉「利他性(利他愛)の法則」
スピリチュアリズムの思想〔Ⅱ〕4.愛の摂理と真実の愛の世界(霊的同胞世界)の確立➡
学習ポイント
(8)摂理と一致しない愛――利己愛(自己中心的な愛)・本能愛
●読書会――2020年8月9日
思想[Ⅰ]は、人間の永遠の歩みの観点(時間軸)からの思想体系です
①人間観→②人生観→③死生観→④死の直後→⑤死後世界観(幽界→霊界)→⑥再生観
学習ポイント
・「死」や「死後の世界」についての霊的知識は、地上人が持つべき最も重要な知識
・本当の「死」の準備とは、「死」や「死後の世界」についての正しい霊的知識を身につけること
「霊的知識を持っている人は、死後の世界にやってきたとき容易に適することができます。そうでない人たちは、死後の世界に適応することができるようになるまで,長い睡眠と休息が必要となります。もし、あなたに霊的知識があれば、次の世界へすんなりと移行し、新しい生活を始めるようになります。」〈A Voice in the wilderness〉
2.人間の霊的成長を支配する神の摂理(法則)
霊的成長に関する摂理〈3〉「利他性(利他愛)の法則」
スピリチュアリズムの思想[Ⅱ]4.愛の摂理と真実の愛の世界(霊的同胞世界)の確立➡
学習ポイント
(5)愛に関する第2の摂理――利他性の法則
(6)利他愛の様々な段階(レベル)
(7)聖書に見る利他愛の教え(イエスの教えの真髄)
●2020年7月30日
スピリチュアリズム普及会インフォメーション
No.35
新型コロナウィルスによる災禍とスピリチュアリズム〈No.2〉➡
(3)新型コロナウィルス災禍が浮き彫りにした中国の世界支配の野望と、深刻な日本の安全保障問題
――中国との付き合い方を考え直す良い機会
(4)新型コロナウィルス災禍がもたらしたさまざまな教訓と、スピリチュアリストとしての正しい姿勢
――コロナウィルス災禍に、どのように臨むべきか
●読書会――2020年7月12日
学習ポイント
・霊界は幸福だけが存在する場所であり、真の幸福は霊界にある
・地上における苦難は不幸ではない。むしろありがたいもの
・地上人にとって真の幸福に至る道とは「霊主肉従」の生き方
「人間はとかく金持ちの贅沢を羨ましがりますが、その人たちの多くを待ち受けている運命をご存じありません。財産を自分のことだけに使う人は利己主義者であり、そういう人の将来には恐ろしい逆境が待ち受けております。羨ましがらずに、哀れんであげるべきです。」〈霊の書ースピリチュアリズムの真髄「思想編」P321〉
スピリチュアリズム普及会発行(無料で全文公開されています)➡
2.人間の霊的成長を支配する神の摂理(法則)
霊的成長に関する摂理〈3〉「利他性(利他愛)の法則」
スピリチュアリズムの思想体系[Ⅱ]4.愛の摂理と真実の愛の世界(霊的同胞世界)の確立➡
学習ポイント
(2)スピリチュアリズムの目的は、神が支配する霊的大家族の確立
(3)愛の世界の出発点――愛の関係成立の前提
(4)愛に関する第1の摂理――利他性の法則
●2020年6月29日
スピリチュアリズム普及会インフォメーション
No.34
新型コロナウィルスによる災禍とスピリチュアリズム〈No.1〉➡
(1)新型コロナウイルス発生の根本原因は何か?
(2)新型コロナウイルス災禍は、人類の間違った生き方に対する”警告”
●読書会――2020年6月14日
学習ポイント
・人生観を理解する上で「善悪観」は重要なテーマ
・地上の宗教の「善悪観」の誤り
・霊的事実に基いた善悪の絶対基準
「生命の旅路は進化です。進歩です。向上を求めての葛藤です。発達・発展・拡大・拡張です。あなた方が善だとか悪だとか言っているのは、その旅路における途中の段階の高い低いの善にすぎません。終着点ではありません。あなた方の判断はその中途の不完全な理解力によって行われているのであって、善だと言ってもその段階での善であり、悪だと言ってもその段階の悪にすぎません。その段階での判断にすぎません。」〈シルバーバーチは語る・P122〉
2.人間の霊的成長を支配する神の摂理(法則)
霊的成長に関する摂理〈3〉「利他性(利他愛)の法則」
スピリチュアリズムの思想体系[Ⅱ]4.愛の摂理と真実の愛の世界(霊的同胞世界)の確立➡
学習ポイント
(1)愛は最高の摂理――愛の意義と重要性
・愛は一番大切な霊的法則
・愛は霊的成長のための霊的栄養素
・摂理を通じて現れる神の愛
●読書会――2020年5月10日
学習ポイント
・シルバーバーチの画期的な人生観
・人間にとってメインの人生は、霊界での人生
「地上という物質の世界での生活を通じて魂を成長させ発達させて、死後に始まる本来の霊の世界における生活に備えているのです。」〈スピリチュアル・メッセージP172後3~後1行目〉
2.人間の霊的成長を支配する神の摂理(法則)
霊的成長に関する摂理〈2〉「霊優位(霊主肉従)の法則」
学習ポイント
・スピリチュアリズムは厳格な欲望抑制主義
・「霊主肉従」の闘いは地上ならではのもの
・金と物欲だけを追求する地球上の国々
●2020年4月12日
読書会は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、お休みさせていただきます。
1.霊的なものへの関心と心霊ブーム
2.人類普遍のテーマ……死生観・死後観・霊魂観
3.スピリチュアリズムによる人類の霊性復興運動
……地上サイドから見たスピリチュアリズム
4.スピリチュアリズムによる地球人類救済運動
……霊界サイドから見たスピリチュアリズム
5.スピリチュアリズムとは何か(スピリチュアリズムの定義)
・シルバーバーチと呼ばれていた”ティーセット”
・バーバネルが愛用した”大理石の灰皿”と”木製のペン皿”
・バーバネル夫妻のアルバム(3冊)
●読書会――2020年3月8日
1.『シルバーバーチの霊訓』の画期的な「死生観」と「霊魂観」➡
学習ポイント
・死は喜び・希望・ご褒美
・睡眠中、誰もが霊界へ赴き、さまざまな体験をしている
(幽体離脱は特別なことではない)
「あとに残された家族にとっては(※死別は)悲劇となっても、死んだ本人にとっては、少しも悲しいことではありません。新しい世界への誕生なのです。まったく新しい生活の場へ向上して行くことなのですから……。」〈霊的新時代の到来・P280〉
2.人間の霊的成長を支配する神の摂理(法則)
霊的成長に関する摂理〈1〉永遠の霊性進化の法則
学習ポイント
・永遠に生き続ける人間
・ほんの一瞬だけれど、大切な地上人生
・日常生活で何をすべきか
スピリチュアリズムの思想体系〔Ⅱ〕3章.(2)永遠の霊性進化の道➡
●読書会――2020年2月9日
学習ポイント
・人間にとって最大のテーマ
・死は最大の悲劇・不幸・悲しみ
「死ぬということは決して悲劇ではありません。むしろ地上で生きている方が悲劇です。大霊の庭が利己主義と強欲という名の雑草で足の踏み場もない状態になっていることこそ悲劇なのです。死は、肉体という牢獄に閉じ込められていた霊が自由の喜びを満喫するようになることです。」〈シルバーバーチの教え(上)P186・8~12行目〉
2.人間の霊的成長を支配する神の摂理(法則)
学習ポイント
・スピリチュアリズムの神観の特徴――神の摂理による支配
・「神は愛なり」の間違った解釈
●読書会――2020年1月12日
1.スピリチュアリズムの思想体系[Ⅰ]時間軸 「人間観」
学習ポイント
・人間の本質は「霊」
・人間は霊・精神・身体からなる三位一体の存在
・人間の心(意識)の実態
「人間は三位一体の存在です。一つは今述べた「霊」で、これが第一原理です。存在の基盤であり、種子であり、全てがそこから出ます。次にその「霊」が「精神」を通じて自我を表現します。これが意識的生活の中心となって「肉体」を支配します。この三者が融合し、互いに影響し合い、どれ一つ欠けてもあなたの存在は無くなります。」〈シルバーバーチの霊訓(6)P37・3~6行目〉
2.人間の霊的成長を支配する神の摂理(法則)
学習ポイント
・地上人を支配する、さまざまな次元の法則
シルバーバーチは祈りの中で、常に神の偉大さを賛美し、神が造られた摂理の見事さを賞賛しています。