■2024年学習ポイントと参加者の感想
New●読書会――2024年11月16日
スピリチュアリズムの思想体系[Ⅱ]……水平軸(人間を取り巻く世界を中心に真理を整理)
◎霊的世界観
霊界の本質――人間にとって、霊界が存在することの本質的な意味とは?
①霊界は人間にとって本来(メイン)の生活場所――永遠の住処(人間は霊界で永遠に生き続ける存在)
➁人間は霊界と地上界の両方の世界にわたって存在している
③地上人は死後、霊界に入って永遠に霊的成長の道を歩むようになる
霊界の実態――霊界とはどのような世界なのか?霊界は地上世界とどのように違うのか?
①霊界は、地上世界とは全く異なる光り輝く明るい世界、地上は暗黒世界
➁界層世界と霊的グループ
③霊界全体の支配者
④霊界での生活の特色(地上世界との根本的な違い)
⑤霊界の宗教
⑥霊的成長至上主義
霊界のヒエラルキー
・界層という霊的上下世界――「霊格」によって決められる霊界の上下関係
・愛を中心とする霊界のヒエラルキー
・霊界であればこそ可能となる完璧なヒエラルキー
・神の愛とイエスの愛
「偉大さの尺度は奉仕的精神の度合いにあります。いただくものが多いから偉大なのではなく、与えるものが多いから偉大なのです。」〈地上人類への最高の福音〉P.207
「その時のイエスの愛情あふれるお言葉――それまでに私たちが成し遂げた成果についての評価を披露され、新たなる力、新たなる希望、新たなるビジョンを持って新たなる目標に向かって突き進むように、と励ましてくださる時のあの温かい愛を、皆さんにも感じさせてあげたいのですが、それができないのが残念です。教会が説く神格化されたイエス・キリストではありません。多くの有志を通して地球浄化の大事業にいそしんでおられる、一人の偉大なる霊です。(中略)叡智と理解力、慈悲心と優しさに満ちた上層界のスピリットたち、こちらから伝える前にすべてを読み取ってしまう直観力を備えたスピリットたち、我々の心の奥の奥の思いまで洞察しているスピリットたち、精神の働き、成功と失敗まで知悉(ちしつ)しているスピリットたち、目も眩まんばかりの光輝を放っているそうしたスピリットたちと共に一堂に会した時の喜びを、どうして言語などで説明できましょう?(中略)その集会では来し方の数ヶ月間の成果が復習され、新たな計画が作成され、指導霊の一人一人に役割が与えられます。そのうえで各自が激励の言葉を賜り、再び各自の使命の地へと赴きます。」〈シルバーバーチは語る〉P.372~374
★2021年4月、「イエスの地上再臨」実現!
――二千年来のイエスの悲願成就と、地球の霊的新時代の始まり
●読書会――2024年10月19日
●スピリチュアリズムとは
……スピリチュアリズムの宗教性の本質と特徴
・超宗教としてのスピリチュアリズムの概要
――霊的知識に信仰を積み上げた全体がスピリチュアリズム
◎スピリチュアリズムの思想体系[Ⅱ]……水平軸(人間を取り巻く世界を中心に真理を整理)
(1)愛は最高の摂理――愛の意義と重要性
(2)スピリチュアリズムの目的は、神の愛が支配する霊的大家族の確立
(3)愛の世界の出発点――愛の関係成立の前提
★シルバーバーチは「愛(利他愛)」の重要性を繰り返し強調しています。
(質問)「霊的法則の中でも一番大切なものといえば何でしょうか。」
(答え)「“互いに愛し合うこと”――これが最大の法則です。」〈古代霊シルバーバーチ―最後の啓示P132〉
「愛がすべての根源です。(中略)愛こそ神の摂理の遂行者です。」〈シルバーバーチの霊訓(1)P.60~61〉
「愛は厳然として存在します。宇宙における最大の力です。大自然の法則を機能させる原動力です。愛あればこそ全宇宙が存在するのです。(中略)生命活動の原動力であり、霊の世界と物質の世界の間に横たわる障害を克服していくのも愛の力です。」〈シルバーバーチの霊訓(1)P.140〉
「宇宙に存在を与えたのは神の愛です。宇宙が存在し続けるのも神の愛があればこそです。全宇宙を経綸し全存在を支配しているのも神の愛です。(中略)全生命の極致であり、全生命の基本であり、全生命の根源であるところの愛は、よりいっそうの表現を求めて人間の一人一人を通じて地上に流れ込みます。」
〈シルバーバーチの霊訓(1)P.142〉
「愛は全生命の根源であり、宇宙を創造した大霊すなわち神の属性であるがゆえに死滅することはありません。それはまさに生命の息吹でありエッセンスなのです。」〈シルバーバーチの霊訓(7)P.85〉
「愛は霊性の最高の表現です。大霊から下さるものです。」〈シルバーバーチの霊訓(10)P.182〉
●読書会――2024年9月14日
●スピリチュアリズムとは
……スピリチュアリズムの宗教性の本質と特徴
●スピリチュアリズムと他の宗教との根本的違い
……主役は霊界の高級霊・すべては霊界から
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◎スピリチュアリズムの思想体系[Ⅱ]……水平軸(人間を取り巻く世界を中心に真理を整理)
●神の摂理(法則)について――スピリチュアリズムの神観の真髄
(1)神の摂理による宇宙支配の完璧性・永遠性・不変性
(2)神の摂理(法則)による宇宙・物質界の創造と支配――神の摂理によって創造された物体と物質界
(3)神の摂理(法則)による生物の創造と支配――神の摂理によって創造された生命体と生命界
(4)神の摂理(法則)による人間の創造と支配――神の摂理によって創造された人間と人間界
「私が摂理の存在を口にする時、たった一つの摂理のことを言っているのではありません。宇宙のあらゆる自然法則を包含した摂理のことを言います。それが完璧な型(パターン)にはめられております。ただし、法則の裏側にはまた別の次元の法則があるというふうに、幾重にも重なっております。」〈霊的新時代の到来P.143〉
「法則の裏側に別の次元の法則があり、そのまた裏側にさらに別の次元の法則があり、それらが複雑に絡み合っております。」〈霊的新時代の到来P.154〉
●人間の霊的成長を決定するさまざまな摂理と、永遠の霊性進化の道
(1)霊的成長を決定する、さまざまな摂理
1)霊的成長に関する摂理〈1〉――「永遠の霊的進化の法則」
2)霊的成長に関する摂理〈2〉――「霊優位(霊主肉従)の法則」
3)霊的成長に関する摂理〈3〉――「利他性(利他愛)の法則」
「最高の徳は愛他的です。愛すべきだから愛する、愛こそ神の摂理を成就することであることを知るが故に愛する、これです。(中略)真の愛は大小優劣の判断を求めません。愛するということ以外に表現の方法がないから愛するまでです。宇宙の大霊は無限なる愛であり、自己のために何も求めません。向上進化の梯子を登って行けば、己のために何も求めず、何も要求せず、何も欲しがらぬ高級霊の世界にたどり着きます。ただ施すのみの世界です。」〈シルバーバーチの霊訓(1)P.143〉
4)霊的成長に関する摂理〈4〉――「自由意志の法則」
「人間には例外なく自由意志が与えられております。ただしそれは、大霊の定めた摂理の範囲内で行使しなければなりません。これは大霊の愛から生まれた法則で、大霊の子のすべてに平等に定められており、それを変えることは誰にもできません。その規則の範囲内において自由であるということです。」〈シルバーバーチは語るP.353〉
5)霊的成長に関する摂理〈5〉――「因果(カルマ)の法則」
「自分が種を蒔き、蒔いたものは自分で刈り取る――この法則から逃れることはできません。神の法則(因果の法則)はごまかすことができないのです。」〈シルバーバーチは語るP.358~359〉
「人間の行為の一つ一つについて、その賞と罰とが正確に与えられます。これを別の言い方をすれば、原因があれば必ずそれ相当の結果があるということです。」〈シルバーバーチの霊訓(1)P.45〉
「死んで霊界へ戻ってきた者に尋ねてごらんなさい。誰しもが『摂理は完璧です』と答えるはずです。」〈シルバーバーチは語るP.88〉
6)霊的成長に関する摂理〈6〉――「自己責任(自業自得)の法則」
7)霊的成長に関する摂理〈7〉――「償い(苦しみによるカルマ清算)の法則」
8)霊的成長に関する摂理〈8〉――「自己犠牲の法則(代価の法則)」
9)霊的成長に関する摂理〈9〉――「苦難の法則(光と陰の対照の法則)」
10)霊的成長に関する摂理の相互関係と全体像(摂理全体のまとめ)
(2)永遠の霊性進化の道
●読書会――2024年7月20日
●スピリチュアリズム(シルバーバーチ)の思想の総合的把握と体系的理解
「霊的真理を正しく理解する」とは、真理を総合的に把握し体系的に理解するということ
※霊的真理を正しく理解するためには、「点の理解」や「部分的理解」ではなく、膨大な量に及ぶ『シルバーバーチの霊訓』の内容を総合的に把握すること
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●スピリチュアリズムの思想体系[Ⅱ]
――私たち地上人を取り巻く3つの世界(神・霊界・物質世界)を中心軸として霊的知識を整理・体系化しています。
「人間にとっての根本世界・原因世界である“神”とは、どのような存在なのか」「地上世界を取り巻くようにして存在している霊的世界とは、どのような世界なのか」そして「そこにはどのような存在者がいるのか」「私たちが今住んでいる地上世界は、どのようになっているのか」「地上世界(地球)が“暗黒の世界”となっている根本原因とは何か」について明らかにしています。
◎神観
●神について――スピリチュアリズムが明らかにした真実の神観➡
・常に神を求め続ける人間の霊的本性――真実の神の姿を知りたいという“魂の欲求”
・時代とともに進化してきた神の概念――従来の神観の概観
・従来の神観の整理
●5つの神の定義
①創造主としての神
②大霊としての神
③愛の始原としての神
④摂理(法則)としての神
⑤究極の理想としての神
「神とは非人間的存在でありながら、同時に人間性のすべてを表現する存在です。これはあなた方には理解できないでしょう。神はすべての生命の中に宿っています。その生命が人間という形で個別性を持つことによって、神は森羅万象を支配する法則としてだけでなく、個性を持つ存在として顕現したことになります。
ですから神を一個の存在としてではなく、無限の知性と叡智と真理を備えた実在そのもの、人間に想像し得るかぎりの神性の総合的統一体と考えてください。それは男性でもなく女性でもなく、しかも男性でもあり女性でもあり、個性というものを超越しながら同時にあらゆる個性の中に内在しているものです。
神は万物の内側にも外側にも存在しています。神から離れては誰ひとり存在できません。神から切り離されるということがあり得ないのです。あなたの中にも存在しますし、雨にも太陽にも花にも野菜にも動物にも、その他いかに小さいものでも、存在を有するかぎりはすべてのものに宿っているのです。
私が大霊と呼んでいるこの神の概念を伝えるのは至難のわざです。あらゆるものを支配し、あらゆるものから離れず、存在するものすべてに内在している崇高な力です。」〈シルバーバーチの霊訓(11)P.108~109〉
●読書会――2024年6月15日
●スピリチュアリズム運動の本質
5.スピリチュアリズムとは何か(スピリチュアリズムの定義)➡
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●思想体系【Ⅰ】――人間が、今後たどっていく道筋・時間軸にそって真理を整理し、まとめたものです。
人間→地上人生→死→幽界→霊界→再生
●再生観
宗教における大きなテーマの1つが、輪廻再生(転生)です。近年に至るまで地球人類は、輪廻再生の問題に明確な解答を得ることができずにきました。スピリチュアリズムはこの「再生の問題」に人類史上、初めて確固たる答えをもたらしました。それは驚くべき深遠な霊的叡智であり、霊界の奥義です。
●「再生」の真相を解き明かすカギは「類魂」
「類魂」について知るということは、霊界における奥義の1つを垣間見るというほどの重要な意味を持っています。もともと地上には存在しない類魂の内容を地上の言葉を用いて説明することには、たいへんな困難がともないます。説明する側、それを受ける側、ともにきわめて難しい状況に立たされるのです。しかしスピリチュアリズムを代表するシルバーバーチの努力によって、現在では類魂について、かなりの部分まで明らかにされるようになりました。
●シルバーバーチが明らかにした「再生」の2つの目的
①カルマの清算
カルマは、それをつくってしまった本人が清算しなければならず、他人にカルマの清算を肩代わりしてもらうことはできません。自分が犯した摂理違反は、自分自身が苦しみを持って償うというのが「神の摂理(自己責任の法則)」です。
②類魂全体の霊的成長のための新しい体験
●読書会――2024年5月18日
●スピリチュアリズムの思想体系[Ⅰ]
――人間が、今後たどっていく道筋・時間軸にそって真理を整理し、まとめたものです
人間→地上人生→死→幽界→霊界→再生
●幽界(死後世界観)
霊的世界は1つですが、そこに霊的進化のレベル・意識レベルの違いによって、無数の段階世界(界層)ができ上がっています。幽界はその界層の中で、最も地上に近い部分と言えます。幽界は無数に存在する霊的世界の界層の1つで、最も物質的要素を多く残している所です。
死の眠りから目覚め、自分が死んだことを自覚すると、いよいよ霊的世界での生活が始まります。自分の死を自覚するまでの時間は普通、死後3日~1週間ぐらいと言われます。自分が死んだことを悟ると、指導霊とともに、死後の最初の霊的世界である「幽界」に入っていくことになります。幽界は、どのような世界なのでしょうか。また他界者は、そこでどのような体験をすることになるのでしょうか。
●霊界(死後世界観)
――地縛霊の存在と、自己の想念がつくり出す暗黒の世界
――幽界に続く「霊界」は、どのような世界なのでしょうか。
霊界は幽界と違って、純粋な霊的世界です。そして霊界は、霊的存在として造られた人間にとっての本来の住処
(質問)――この世を去ったあとたどる7つの界層についてご説明願えませんか。(中略)
「まず最初にお断りしますが、私はその“7つの界”とやらを知りません。第1から第7まで番号のついた界というものを私は知りません。私が知っているのは、たった一つの界があって、それが無限の階梯をなしているということです。霊性が高まれば、自動的に次の境涯へと進化していきます。そういう過程が永遠に続くのです。」
〈古代霊シルバーバーチ 最後の啓示〉(ハート出版)P51~52
「物質界に降りて来るのは、正直に言って嫌なのです。楽しいものではありません。光もなく活気もなく、うっとうしくて単調で、生命力に欠けています。たとえて見れば、弾力性のなくなったクッションのような感じで、何もかもがだらしなく感じられます。どこもかしこも陰気でいけません。」〈霊的新時代の到来〉P96
(参照)『シルバーバーチの霊訓』の画期的な死後世界観(他界観)➡
●読書会――2024年4月20日
●スピリチュアリズムとは
スピリチュアリズムは、イエスが計画して進めている人類史上はじめての地球規模の大プロジェクトです。
高級霊団の働きかけの最大の目的は地上に「霊的真理」をもたらすことです。
スピリチュアリズム運動の本質
5.スピリチュアリズムとは何か(スピリチュアリズムの定義)➡
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●スピリチュアリズムの思想体系[Ⅰ]
――人間が、今後たどっていく道筋・時間軸にそって真理を整理し、まとめたものです。
人間→地上人生→死→幽界→霊界→再生
●死(死生観)――死とは何か➡
(1)死は、人間にとっての最大のテーマ
(2)死の正しい定義
1)脳死は人間の死ではない
2)スピリチュアリズムの“死の定義”
(3)死のプロセスの諸相――シルバーコード切断のさまざまなケース
(4)スピリチュアリズムがもたらす死生観の革命
※生前に霊的真理を知っておくことの重要性
「死ぬことは悲劇ではありません。今日のような地上世界に生き続けねばならないことこそ悲劇です。(中略)死ぬということは物的身体のオリの中に閉じ込められていた霊が自由を獲得することです。苦しみから解放され真の自我に目覚めることが悲劇でしょうか。」〈霊性進化の道しるべP18〉
(参照)『シルバーバーチの霊訓』の画期的な「死生観」と「霊魂観」➡
●地上人生(人生観)――地上人生の目的と霊的成長のための歩み➡
(1)地上人生の目的
(2)地上人生における霊的成長のための訓練
参照)
〈シルバーバーチの人生観〉
・死後の世界での人生(霊界人生)は、希望と喜びに満ちている。地上人は、死後の世界を希望として生きるべき
・霊界での人生がメインであって本来のもの。地上人生はサブ的なものであって、一時的な仮の人生
・「霊的成長至上主義」は神の摂理であり、人生観・価値観の大原則である
・地上人生は、霊界での生活のための準備期間である
・地上人生は、永遠の霊的成長の歩みの中で基本的な霊的成長を達成することを目的としている
・地上人生のすべては「霊的成長」のためにある
・地上人生におけるあらゆるものの価値は、霊的成長を基準として決定される。霊的成長こそが「霊的価値観」の基準である
・地上人生を霊的成長とは無関係に過ごした人間は死後、後悔と苦しみの中に立たされ、霊的成長の道を歩み直すために自ら「再生」を望むようになる
●読書会――2024年3月16日
●スピリチュアリズムとは
スピリチュアリズム運動の本質
5.スピリチュアリズムとは何か(スピリチュアリズムの定義)➡
(1)二方向からのスピリチュアリズムの定義
(2)霊界サイドからのスピリチュアリズムの定義
(3)地上サイドからのスピリチュアリズムの定義
(4)スピリチュアリズムの定義のまとめ
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●スピリチュアリズムの思想体系[Ⅰ]
――人間が、今後たどっていく道筋・時間軸にそって真理を整理し、まとめたものです
人間→地上人生→死→幽界→霊界→再生
●人間(人間観)――スピリチュアリズムは、私たち地上の人間の身体構造や身体構成要素について、驚くような事実を明らかにしています。
「人間は三位一体の存在です。一つは今述べた「霊」で、これが第一原理です。存在の基盤であり、種子であり、全てがそこから出ます。次にその「霊」が「精神」を通じて自我を表現します。これが意識的生活の中心となって「肉体」を支配します。この三者が融合し、互いに影響し合い、どれ一つ欠けてもあなたの存在は無くなります。」〈シルバーバーチの霊訓(6)P37・3~6行目〉
(1)霊体と肉体の二重構造
1)霊的な身体(霊体)
2)霊肉の二重構造
3)幽質結合体(半物質の中間体)
4)オーラ
5)幽体離脱現象とシルバーコード
6)ヨーガと神智学の身体観との比較
(2)人間の心と霊
1)人間の心
有形の構成要素――霊体・肉体
無形の構成要素――霊・霊の心・肉の心
2)潜在意識と顕在意識
潜在意識――大部分の霊的意識(霊の心の内容)
顕在意識――一般的に言う「心」のこと・霊的意識の一部と本能的意識から成立
3)潜在意識のさまざまな働き地上の人間
4)生まれつきの心の形成と、後天的な心の成長
5)霊とは
6)霊の成長(霊的成長)とは
①魂の窓を開いて、より多くの霊的エネルギーを取り入れられるようになること
②無限の可能性を秘めた分霊(ミニチュアの神)から、可能性を引き出していくプロセス
③神の完全性に近づいていく歩み
(3)人間の身体の5つの構成要素と、三位一体論
1)地上人の5つの構成要素
霊・霊の心・霊体・本能・肉体の5つの構成要素から成り立っている
2)5つの構成要素間の上下関係
3)さまざまな三位一体論
(参照)2.『シルバーバーチの霊訓』の画期的な「人間観」➡
●読書会――2024年2月17日
●スピリチュアリズム(シルバーバーチ)の思想の総合的把握と体系的理解
「霊的真理を正しく理解する」とは、真理を総合的に把握し体系的に理解するということ
※霊的真理を正しく理解するためには、「点の理解」や「部分的理解」ではなく、膨大な量に及ぶ『シルバーバーチの霊訓』の内容を総合的に把握すること
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スピリチュアリズムの思想体系[Ⅰ]
――人間が、今後たどっていく道筋・時間軸にそって真理を整理し、まとめたものです。
人間 → 地上人生 → 死 →幽界→霊界(死後の世界)→ 再生
スピリチュアリズムの思想体系[Ⅱ]
――人間を取り巻く世界を中心に真理を整理したものです。
「神」「霊界」「地上世界」の3つ世界についての真理、「神観・摂理観」「霊的世界観」「地上世界観」が、思想体系【Ⅱ】の構成内容です。
スピリチュアリズムの思想体系[Ⅲ]
――霊的成長とそのための実践・実践軸を中心に真理を整理したものです。
(参照)東京スピリチュアリズム・サークル読書会➡
●「スピリチュアリズムとは、どのようなものか?」というスピリチュアリズムの本質をまとめたものが、「救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」と「宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」です。
ビデオでは、スピリチュアリズム運動について説明しています。「スピリチュアリズムとはどのようなものなのか?」「その目的は何なのか?」─── 霊界人の視点に立って「救済」の観点からスピリチュアリズム運動の本質と全体像を説いています。
ビデオでは、スピリチュアリズム運動について説明しています。「スピリチュアリズムとはどのようなものなのか?」「その目的は何なのか?」─── 霊界人の視点に立って「宗教」の観点からスピリチュアリズム運動の本質と全体像を説いています。