2020年11月参加者の感想
*死後世界観について、従来の宗教の善と悪の対立する二分的他界観と、シルバーバーチの教えの多層的他界観の大きな違いにとても驚きました。「500に及ぶあの世からの現地報告」のローズの届けてくれた内容は、いずれ私たちが体験することになり、とても良い学習となりました。愛の摂理の内容は、地上人生を「人のために尽くす」という利他愛の実践の大切さを心に刻みました。
*幽界での生活目的は、本格的な霊界へ行くための過渡的世界であることが分かりました。死ぬということが怖くなくなり、死後の世界が楽しみになりました。愛の摂理では、家庭愛の意義について学びました。家庭は利他愛のリハーサル場所として存在していて、利他愛の実践を高めていくことは、自分にとても難しく感じました。
*神の愛は私の心に、とても大きく迫ってきました。現在の地上世界が物質を中心とした、利己主義に覆われています。自分自身がもっと霊的成長をしていかなければと心から思います。神の愛は本当に奥が深く、少しずつ理解を深めていきたいと思います。
*霊的愛の拡大と、霊的同胞世界の確立を学びました。そして、自分が家族や身内だけでなく、すべての人を愛せているのか?と問いかけました。身の回りの人や、会社で出会う人、全ての人に愛を向けていきたいと思いました。
*地上人の一人一人の純粋な利他愛によって、地上世界が大きく変化していくことがとても良く理解できました。血縁関係を超えて他人に心を寄せる、利他愛の実践を心がけていく、ということを意識して日々の生活を過ごしていきたいと思いました。