2024年11月参加者の感想
*「霊的世界観の本質と実態」の内容は、日々の行動に結びついています。今の自分の地上生活を霊界といつも比較することができます。他界後は、地上臭(物質的慣習、欲望)を少しでも早く拭い去って、光り輝く利他愛一色の世界へ行きたい、目指したいと思いました。自分に「大丈夫か?」と問いかける気持ちもありつつ、確りと霊的真理を学び、実践へ、前へ進んでいきます。スピリチュアリズムに導かれてほんとうに嬉しいです。
*地上人生で肉体を持ちながら歩むのはせいぜい100年くらいです。この貴重な時間を霊的に目覚めることができて、真理にそって辛いことを乗り越えていかなければなりません。幽界での生活の様子も学びました。霊界は時間・空間・飲食・睡眠・コミュニケーションなどが地上世界とは全く違う思念の世界、素晴らしい世界であることを知りました。日常生活を私利私欲から遠ざかり、「もっともっと霊的に生活していけるように、悩みや心配を断捨離していきたい!」と思いました。
*霊的世界を理解するには、本質・実態・関係の3つのアプローチがありました。霊界が存在することの本質の一番大切なことは、「霊界は人間にとって本来(メイン)の生活場所」であることです。霊界の永遠の住処へ誰もが必ず行くことになります。この地上に誕生してから死を迎えるまでの短い準備期間に、真理を学ぶことができる機会を与えられたことは、この世の何よりも大切な一番のものを手ににしていることであると確信できました。
*霊的世界観を学び、もしも知らずにいた自分を想像するとほんとうに恐ろしくなります。スピリチュアリズムに導かれていなければ、年齢を重ねる度に病気や死を意識して毎日を過ごしていたと思います。そしていろいろな欲にまみれて、本来の自分を失っていたことと思います。本当に感謝です。「死後の世界が素晴らしい世界」であることを知ったからには、自分の中にある分霊、本来の自分を取り戻して、「霊的成長が一番である」ことをこれからの地上人生の目標にします。